仮想通貨取引所bitFlyer(ビットフライヤー)の「取引所」と「Lightning」の利用方法
仮想通貨は国内取引所でビットコインを購入することから始まります。
初心者は簡単に利用できる「販売所」を利用する場合が多いと思うのですが、本格的に仮想通貨取引をしていくなら「取引所」での取引をマスターすることが必要になります。
販売所と取引所の違いについてはこちらでご紹介しています。
※こちらはコインチェックを例に説明していますが、ビットフライヤーも仕組みは同じです。
crypto-therapist.hatenablog.com
ここではビットフライヤー取引所と細かなチャート分析やFXができるLightningの利用方法をご紹介します。
1,ビットコイン取引所でのビットコイン取引
ビットフライヤーの口座開設方法についてはこちらをどうぞ
crypto-therapist.hatenablog.com
ビットフライヤーにログインし「ビットコイン取引所」をクリックします。真ん中にあるのが注文板で、赤いラインが売り注文と買い注文の境目です。
中央の価格がもっとも売買が成立しやすく、上下に離れるほど待ち時間が長くなります。
BTCを買う場合には売り注文(ASK)の緑色で表示されている価格から希望価格をクリックすると自動的に下の注文入力画面に価格が反映します。買いたい量を「数量」に入力し「コインを買う」をクリックすると注文完了です。
2,bitFlyer Lightningを使っての取引
①ビットフライヤーにログインし「bitFlyer Lightning」をクリックします
②このような画面になります。bitFlyer Lightningはビットコイン取引所よりも細密なチャート分析ができます。さらに、イーサリアムとビットコインキャッシュの取引がビットコイン建でできます。
①ビットコインと日本円の現物取引
(ビットコイン取引所と同じ内容)
②ビットコインと日本円のFX取引
④アルトコインの取引
※現在、イーサリアムとビットコインキャッシュをビットコイン建てで取引できます。日本円は不可です。
③上にある「ETH/BTC」の横にある▼をクリックすると「BCH/BTC」が表示されます。
イーサリアム(ETH)かビットコインキャッシュ(BCH)を選択します。
ビットコイン建での取引なので、日本円とアルトコインの取引はできません。
④取引所と同様に希望する価格の板をクリックすると自動的に価格に反映されます。
あとは数量を入力して買いたい場合は「買い」をクリックすれば注文完了です。
⑤上記では注文入力部分で「指値」が選択されていますが「成行」を選択すると、板を使わずに数量だけ
入力することで売買することもできます。ただ、価格は注文板の中で一番高い(買う場合)価格になります。
まとめ
チャートや注文板は、FXや先物取引などをしたことがない人には見慣れないので敷居が高く感じてしまうかもしれません。
しかし、実際にやってみると難しくありません。海外取引所も同じような仕組みなので、ビットフライヤーの取引所やLightningが使えれば海外取引所も問題なく使えるはずです。
ぜひ、挑戦してみてください。