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シンガポールのナイトクラブSkyline、飲食代の支払にイーサリアムが使用可能に

シンガポールを拠点とするナイトクラブの Skyline は本日(11月28日)、飲食代の決済手段としてイーサリアムが使えるようになると発表した。

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同ナイトクラブと仮想通貨プラットフォームの COSS との協力により、ビジターは COSS の POS システムを通して代金の支払いに手持ちの Jaxx や Ethereum ウォレットを使えるようになる。

11月29日から30日にかけて同ナイトクラブで開かれる「ブロックショー・アジア」イベントの公式アフターパーティーでこの機能が利用できるようになる予定。

 

飲食代の支払いにイーサリアムを受け入れる2日間の実験を、日常的に複数の通貨を受け入れる方向に拡大したいと思っています。

 

Skyline の運営者である Subaish Rajamanickam 氏は声明の中で述べた。同社は仮想通貨のことを「未来のお金」と呼んでいる。

このナイトクラブは国内で当該システムを受け入れる場所の第一号になりたい意向だ。シンガポールはこれまで仮想通貨プラットフォームのハブ拠点とみなされてきた。

 

また、キャッシュレス社会に向けた取り組みも行っている。スマートコントラクトや IoT とともに、仮想通貨はキャッシュレス社会に向けて重要な役割を担っている。

 

シンガポール金融管理局(MAS)は本件に関する最終的な政策決定を発表していないが、CNBC の報道によると、政府は2018年に仮想通貨に関する実験「Project Ubin」に関する結論を下す予定だという。概念実証の構築に向け、UOB、DBS、OCBC といった現地の銀行が実験に参加している。

 

シンガポールではすでに、Coinhako や FYB-SG といった仮想通貨取引所が運用されている。

オーストラリアの仮想通貨取引所 Kryptos-X は、シードラウンドで Fatfish Internet Group から100万米ドルを調達したのに続き、シンガポール市場でのローンチ計画を発表している。

 

参考URL:

http://thebridge.jp/2017/12/use-ethereum-to-pay-drinks-at-singapore-based-night-club-skyline-20171128