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米AMDのQ1決算、収益10%を仮想通貨マイニングが占める

米国の半導体メーカー、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ (AMD)は25日に1−3月決算で予想を上回る結果を発表した。代表取締役社長兼最高経営責任者(CEO)、リサ・スー氏は26日、CNBCとのインタビューで、決算に関しての詳細を語り、特にゲームやデータセンターのビジネスの強さに焦点を当てた。ヒューレット・パッカード (HP)やデル、レノボが新たな顧客として加わったとした。さらに、マイクロソフトAMDサーバーの製品を増やすという。

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1−3月期決算の収益10%を仮想通貨マイニングが占めることも明らかにした。スーCEOは第2四半期に向けて若干の変動や下半期のブロックチェーン需要が小幅鈍化する可能性を見込んでいるものの、他の新ビジネスが相殺することになるだろうと強気の見通しを示した。

また、同社の最高財務責任者CFO)は、決算説明の電話会議で、仮想通貨絡みの収益がなくても、AMDの第2四半期の収益で前年同期比50%増の17.25憶ドルを予想している。良好な決算を好感し、AMDの株価は26日の米国市場で、一時15%近く上昇。

一方で、前途多難との懸念も払しょくしない。ビットコイン価格はピークから55%下落。また、時価総額で2番目に大きな通貨であるイーサリアムがマイニングをあまり必要としないプロセスに移行する可能性があることは、仮想通貨のマイニング需要を大幅に減らしかねないと、UBSのアナリストは顧客向けのレポートの中で、警告した。

 

参考URL:

http://www.mag2.com/p/money/445611