ウィキリークスはアルトコインによる寄付も受け付ける
ウィキリークスは匿名で政府、企業、宗教などに関する内部告発情報を公開するウェブサイト「ウィキリークス」はビットコイン以外の暗号通貨による寄付の受付を開始する。
ウィキリークスの創始者であるジュリアン・アサンジ氏のツイートにより明らかになった。
4/ Like our response to the first banking blockade @WikiLeaks will open up additional crypto-currencies. Those wanting to contribute to @WikiLeaks can already use #Bitcoin, #Litecon and the ultra-private #Monero, & #Zcash: https://t.co/JQo9f0GfRD
— Julian Assange 🔹 (@JulianAssange) 2017年12月17日
ツイートによると、Visa、MasterCard、PayPal経由でウィキリークスへの寄付を処理するための組織PressFoundation(FPF)のサービスが突然停止したことが経緯のようだ。
また、ユーザーがウィキリークスのオンラインショップで暗号通貨を利用し、商品を購入することもできることを明らかにした。
オンラインショップでは、イーサリアムブロックチェーン上で猫を育成するゲームCryptoKittiesのOfficial WikiLeaks CryptoKittiesを発表した。
アサンジ氏は「暗号通貨は世界の金融システムを変えるだけでなく、創造的な革新を生み出しています。」と述べた。
参考URL:
http://cryptocurrencymagazine.com/wikileaks-accept-additional-cryptocurrencies-donations