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GMO、仮想通貨マイニング用の高速チップを開発

GMOインターネットビットコインなど仮想通貨の採掘(マイニング)で高速計算ができる半導体チップを開発したと発表した。3次元(3D)構造の電界効果型トランジスタで、このほど回路線幅が12ナノ(ナノは10億分の1)メートルのチップを開発。18年上半期中に7ナノまで微細化して実用化し、高速で採掘できるようにする。

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仮想通貨のマイニング事業で使う7ナノメートルチップの前段階となる12ナノメートルチップを開発した

12ナノのチップを半導体メーカーと共同で開発した。半導体メーカーの社名は公表していない。GMOは仮想通貨の需要増を見込み、昨年12月にマイニング事業に参入した。高性能なマイニング用コンピューターの開発に取り組んでいる。

12ナノチップの開発でビットコインなどのマイニングに必要な論理回路の検証が完了するなど、7ナノチップの実用化に近づいたという。

マイニングは大量の電力を消費するため、電気代が割高な国内では採算が合わない。GMOはマイニング用のサーバーの冷却用電力を節約するため、北欧にマイニング拠点を設けた。18年前半に7ナノの高速チップを導入し、マイニング市場で世界シェア1割を目指す。

 

参考URL:

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26032820T20C18A1X35000/