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ゴールドマンサックス、仮想通貨市場部門トップに専門家を招聘

大手投資銀行ゴールドマン・サックスが、仮想通貨市場に精通したジャスティン・シュミッド氏をバイス・プレジデントに迎え入れた。シュミッド氏はニューヨーク本社の証券部門に配属され、仮想通貨への投資に意欲があるクライアントへの対応を行う。

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ゴールドマン・サックス関係者からの証言によると、クライアントの仮想通貨市場への需要は高まっているようで、近々仮想通貨専用のトレーディングデスクをオープンするとの噂もあるようだ。

ゴールドマン・サックスは、仮想通貨を使ったペイメントサービスを提供するCircleに資金提供を行っている。Circleは、大口の投資家向けにOTC(対面取引)サービスも行っている。

Circleのジェレミ・アライヤー氏は、今年の初めからOTCサービスへの問い合わせが増加していることを明かしている。需要の増加と共にOTCの最低取引額は、倍の500,000ドルに引き上げられている。OTCで1度に取引される平均額は100万ドルほどとのことだ。

仮想通貨市場は、株式市場や債券市場と比べると規模が小さく流動性も低く、機関投資家などの大口投資家が参入しづらい状況が続いていた。一方、今回のゴールドマン・サックスのような大手投資銀行が、OTCを通じて機関投資家を呼び込もうとする動きが活発化していることもあり、今後は大量の資金を受け入れることが可能になる。

Circleは2月、仮想通貨取引所のPoloniexも買収している。CircleのOTCの最低取引額の引上げは、取引自体の需要の高まりと、高額取引に対応できる仮想通貨の供給体制が整ったことを表しているようだ。

 

参考URL:

https://btcnews.jp/5ax7slv215990/