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自作PC初心者女子のマイニング奮闘記④「OS、ドライバ、ウォレット、マイニングツールのインストール」

PCが組み上がり、動作確認が済んだら、まずはOSをインストールし、付属のディスクを使ってドライバをインストールします。前回の説明にいれていませんが、パソコンにネットをつないでください。無線でつなぐこともできますが、有線が一番面倒がなくて良いです。

OSとドライバのインストールが済んだら、マイニング報酬を受け取る用のウォレットを作り、マイニングソフトをインストールしましょう。

1,OSとドライバのインストール

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まずは光学ドライブを使用するために、光学ドライブのディスクをインストールします。それが済んだら、OSをインストールします。

私はWindows10を購入しました。

OSやドライバのインストールについては細かく記載しませんが、難しくありません。「install」「Next」とクリックして進行していくだけです。

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OSのインストールが済んだら、マザーボードGPUのドライバをインストールします。

2,マイニング報酬受け取り用のウォレットを作る

私はマイニング報酬の受け取り用としてJaxxウォレットを利用しています。他にCoin checkを利用している人もいるようです。このあと紹介するマイニングツールは、マイニングした通貨ではなくビットコインで報酬を受け取るシステムです。

WindowsのデスクトップにJaxxをダウンロードする場合

1,Jaxxの公式ページにアクセスする

公式ページのリンクは以下です。

https://jaxx.io/

Get Jaxx Free」をクリックします。

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2,windowsを選択する

Windows Desktop」を選択します。

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3,ダウンロードファイルを選択する

Jaxx riquires Windows7(or later)」を選択します。

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4,ファイルを開く

ダウンロードファイルの中から「Jaxx-assets」を選択し、展開します。

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次に「Jaxx.exe」を起動します。

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ここからウォレットにアクセスできます。使いやすいようにデスクトップにショートカットを作成しておきましょう。

スマートフォンにアプリをダウンロードする場合

1,アップルストアにアクセスし、「Jaxx」と検索する

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2,アプリをダウンロードする

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ダウンロードしたら「CREATE NEW WALLET」を選択し、「EXPRESS」を選択します。

その後、通貨ペアを選択すればウォレットが使えます。

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まずはPINコードを設定しておきましょう。手順はデスクトップにダウンロードした場合でも同じです。

PINコードの設定方法

1,画面右上の3本線マークをクリック

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2,Settingsをクリック

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3,「Setup Security PIN」をクリック

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4,PINコード4桁を設定

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これでウォレットの準備は完了です。

Jaxxウォレットはバックアップが取れるので、万が一のときのためにバックアップをとっておくようにしましょう。

3,マイニングツールをダウンロードする

マイニングにはマイナーと呼ばれるツールが必要になります。

代表的なのはClaymoreやccminerなどです。これらはCUIといい、コマンドを入力して操作するアプリケーションの場合が多いです。

CUIのツールは、コマンドラインで設定入力するので、細かいパラメーターを調整することが可能です。ただ、全ての命令を文字ベースで行う必要があるため初心者には使いづらいのが難点です。

そこで便利なのがGUIベースのスイッチングツール「NiceHash Miner(ナイシュハッシュマイナー)」です。NiceHash Minerは複数のマイナーの橋渡しをするので、いろいろな通貨をマイニングすることができます。またCUIのツールと違い、初心者にも扱いやすい仕様です。

NiceHash Minerのメリットは、マイニング時の状況(ハードウェアの能力や通貨レート、採掘難易度)に応じて利益効率の良い通貨を自動切り替えしてマイニングしてくれる点です。そのため、特定の通貨の価格が暴落したり、採掘難易度が急に上昇することで効率が悪化した場合の保険になります。

採掘された通貨はビットコインで払い出されます。
デメリットは、手数料がやや高めな点です。他の一般的なプールは1~2%程度ですが、NiceHash Minerは2〜4%の手数料がかかります。

こちらからダウンロード可能です。

https://miner.nicehash.com/

設定の仕方は簡単です。ツールをダウンロードして、マイニング報酬受け取り用のウォレットを入力するだけです。

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※NiceHash Minerをダウンロードする際の注意点

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マイニングツールをダウンロードすると、パソコンのセキュリティソフトがウイルスと勘違いして勝手にツールを削除してしまうことがあります。

過去に他人のPCに入り込み、勝手にマイニングをして収益を横取りするウイルスが流行った事があります。その影響でマイニング機能を持つプログラムが、過去のウイルスと勘違いされてしまうケースがあるのです。

そのため、ダウンロードしたマイニングツールがセキュリティソフトでウイルス認定されてしまう場合にはセキュリティソフトの除外設定にツールのフォルダを追加してください。

なお、セキュリティソフトを除外設定するため、マイニングツールをダウンロードする際には必ず安全な公式ページから行うようにしましょう。

 

これで全ての作業が完了です。

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自作PC初心者女子のマイニング奮闘記③「自作PC組み立て後編〜組み立て作業の完成〜」

自作PC初心者女子のマイニングシリーズの3回目です。

前回までをおさらいすると、CPU・メモリ・マザーボード・電源ユニットの最小構成で動作することを確認しました。最小構成で動作すればOSは入っていませんが、最低限パソコンとしての機能を果たすと言えます。

今回は、GPU、ストレージ、光学ドライブ、モニター、キーボードをつなぎ、パソコンの組み立てを完成させるまでを紹介していきます。

1,GPUをつなぐ

まずはGPUマザーボードに挿します。GPUを直に挿すスロットはこのマザーボードの場合1つしかありません。 そのため、GPUを増設する2枚目以降の場合には直接マザーボードに挿すことはできません。(GPUの増設については、後ほどまとめます)

直接挿すためのスロットが複数付いているマザーボードの場合には、基本的には一番上のスロットを使います。

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GPUの挿し込む部分とスロットの刻みを確認して、スロットの奥までGPUをしっかりと挿しこみます。メモリと同様にロックが付いているので、しっかりと食い込んでGPUが簡単に抜けないようになっていれば大丈夫です。

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今回私が選んだGPUは大きく、重いため、スロットに挿した部分だけが支えになっている状態だと不安定です。ケースを使用しない場合にはメタルラックに結束バンドで吊って固定するといいでしょう。

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次にGPUの電源コネクタと電源ユニットをつなぎます。GPUの電源コネクタの形状は種類によって違います。

GeForce GTX1060の場合は8ピンです。画像は2枚目に買ったRadeon RX570のコネクタで、こちらも8ピンです。そのため、8ピンのコードを使用します。

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GPU電源コネクタを電源ユニットにつなぎます。電源ユニットの8ピンの挿しこみ口を使います。

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2,ストレージをつなぐ

SSDマザーボードと電源ユニットにつなぎます。

左側をマザーボードにつなぎ、右側を電源ユニットにつなぎます。この平らなコネクタSATAと呼びます。最初に左側のケーブルをマザーボードにつなぎます。

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このマザーボードSATAコネクタの位置は画像の通りです。

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私の場合、下の列の下の段のSATAコネクタを使用することで通電しました。原因はよくわからないのですが、挿しこみ口によって通電したり、しなかったりします。

SATAコネクタだけではなく、こういうことが頻繁に起きるのが普通のようです。そのため、通電しなかったら挿しこみを変えてテストしてを繰り返してみると良いです。

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次に右のケーブルを電源ユニットにつなぎます。

右側のSATAコネクタケーブルの反対側は6ピンコネクタになっているので、この電源ユニットの場合は画像の位置につなぎます。

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3,光学ドライブをつなぐ

SSDと同様にSATAコネクタをです。右側をマザーボードにつなぎ、左側を電源ユニットにつなぎます。

まずは右側のコネクタの反対側をマザーボードにつなぎます。

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こちらもSSDと同様にマザーボードSATAコネクタにつなぎます。私の場合は上列の上段につなぐと通電しました。

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次に左側のSATAコネクタの反対側を電源ユニットにつなぎます。こちらもSSDと同様に6ピンコネクタの挿しこみ口を使用します。

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4,モニターとキーボードをつなぐ

GPUマザーボードに直に挿している場合には、モニターケーブルはマザーボードコネクタではなくGPUコネクタに挿します。(マザーボードに付いている拡張スロットに直にGPUを挿さずに、ライザーカードを利用してGPUをつないでいる場合には、モニターケーブルはマザーボードコネクタにつなぎます。)

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GPUコネクタの形状は画像のようになっています。マザーボードも同様のコネクタです。

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モニターにつなぐ際にも、GPUコネクタと同様の挿しこみ口を使います。そのため、右隣の青いコネクタは使用しません。

モニターケーブルを購入する際に注意しましょう。

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あとは、モニターを電源コンセントにつなぎます。

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キーボードはUSBにつなぎます。マザーボードに付いているUSB挿しこみ口は赤枠の部分です。(赤枠右端の一番上の挿しこみ口はネットにつなぐ挿しこみです。隠れて見えないのですが、USBは2段目に付いています。)

USBの挿しこみ口は複数付いています。キーボードが認証しないときには、挿しこみ口を変えて動作するかテストしてみてください。私の場合は左側のUSB挿しこみ口を使用してもキーボードが認証せず、右側の挿しこみで認証しました。

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これで組み立て作業は完了です。あとは前回紹介した最小構成で動作確認をしたように、マザーボードの端子をショートさせて動作確認をします。

正しく動作すれば、モニターに画像のような画面が表示されます。

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通電するとCPUファンが回りはじめ、GPUのライトが光るなど何か動作が確認できます。通電が確認できない場合には、以下を確認しましょう。

GPUマザーボードのスロットに奥までしっかり挿し込まれているか

GPUの電源コネクタがしっかり挿さっているか

・使用しているケーブルは正しいか、コネクタのピンの数と合っているか

・電源ユニットへの挿しこみ口は正しいか

SSDSATAコネクタの挿しこみ口を変えてテストしてみる

光学ドライブSATAコネクタの挿しこみ口を変えてテストしてみる

私の場合はSSDからマザーボードにつないでいるSATAコネクタの位置を変えることで通電しました。

また、通電してもモニターに「No signal」と表示されて認証しない場合もあります。私の場合はメモリの位置を変えることでモニターが正常に動作しました。CPUのピン折れなどが原因でモニターが認証されない場合もあります。

そのため、最小構成の時点でモニターが表示されるか検証するのが一番手間がなくて良いです。ただGPUマザーボードに直接挿す場合には、モニターケーブルをGPUにつながなくてはいけないため、今回はこちらでモニター検証を説明しました。

 

私ははじめての自作PCだったので、小さなこと一つ一つにつまずき、その度に動作テストを繰り返しました。慣れてくるとなんとなくわかるのですが、初回は手探りなので地道な作業です。

やってみて気づいたのですが、自作PCは文系だから合ってないということはないです。別にコードを書いたり、計算したりなど難しい作業は一つもありません。ただひたすらテストするだけです。正常に動作しないときには「どうやったら動作するか」「これならどうだ」とすべて試してみることだけです。全部試すと動きます。

 

モニターが正常に映ったら、次にOSのインストール、各ドライバのインストールを完了させます。そしてウォレットを登録し、マイニングソフトをインストールすればマイニング開始です。

絶対できるので頑張りましょう。

 

ではでは〜〜〜

自作PC初心者女子のマイニング奮闘記②「自作PC組み立て前編〜最小構成〜」

自作PC初心者女子のマイニング奮闘記ということで、いよいよ前回紹介した準備品を実際に組み立てていきます。

今回は「最小構成」と言われる状態、CPU、メモリ、マザーボード、電源ユニットで動作確認をするまでを解説していきます。

1,CPUをマザーボードに取り付ける

まずはマザーボードのUPUソケットにCPUを取り付けます。CPUソケットの位置は以下の赤枠部分です。

 

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ここにCPUを取り付けます。

CPUソケットの右側についているレバーを一旦押し込んで右にずらし、レバーを上に引き上げます。するとCPUソケットのカバーが開きます。

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 私は黒いプラスチックの保護カバーをとってしまったのですが、ホコリを防ぐためにもまだ外さなくていいです。カバーを付けたまま作業を進めましょう。

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CPUの入ってる箱の中には、CPUと付属のCPUファンが入っています。

まずはCPUを取り付けます。

この画像だと少しわかりずらいのですが、CPUにはCPUソケットに合うように入れるための刻みがあります。その刻みに合わせて、CPUに付いている金属の突起部分を下にしてソケットに納めます。

刻みに合わせてCPUを納めないと、CPUの突起が折れて不具合が生じるので向きに注意しましょう。

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CPUをCPUソケットに納めたら、開けたときと逆の方法でレバーを閉めます。

レバーを閉めると黒い保護カバーが取れるので外しましょう。

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2,CPUファンを取り付ける

CPUの上部にCPUファンを取り付けます。

CPUファンを箱から取り出すと左画像のようになっています。赤枠部分にグリスが塗ってあるので触らないように注意してください。

右側の向きでCPUファンを取り付けます。

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CPUソケットの四すみに穴があいています。この四すみにCPUファンの裏面に付いている白い突起を合わせます。

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四すみに白い突起を乗せたら、上から押し込みます。

赤枠の部分を回しつつ押し込みます。押し込む時の順番は斜めだときちんと入りやすいです。例えば右上→左下→左上→右下のようにです。少し強めに押すので、マザーボードの下にはダンボールなどを引いておくとよいでしょう。

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きちんとCPUファンの取り付けができている場合は、マザーボードを裏側からみると白い突起が飛び出しているのが確認できます。

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CPUファンを取り付けたら、ファンケーブルをマザーボードのCPUファン用コネクタに挿し込みます。

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3,メモリを取り付ける

メモリは2つ入っています。この2枚のメモリを右画像のスロットに取り付けます。

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メモリには挿し込む順番があります。

マザーボードにどちらのスロットが1なのか、2なのか書いていない場合にはマザーボードの取り扱い説明書に書いてあります。このマザーボードは左側のスロットが1なので左側からメモリを挿しこみます。

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スロットの端にはロックが付いています。スロットの片側だけにロックが付いているものもあれば、両側に付いているものもあります。

このマザーボードは両側に付いているので、両方のロックを外します。

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スロットには切り込みが入っているので、メモリの切り込みをスロットの切り込みに合わせて1のスロットから挿しこみます。奥までしっかりとメモリが挿し込まれれば、ロックは自動的に閉じます。

ロックのツメがしっかりとメモリの刻みに合った状態でロックが閉じていれば、正しくメモリが挿し込まれています。

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4,電源ユニットとマザーボードをつなぐ

① ATX24ピン電源コネクタ

マザーボードの赤枠のコネクタにATX24ピン電源ケーブルを挿します。

一番ピンの多いケーブルなのですぐにわかります。

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ケーブルのフックとコネクタの突起部分を合わせてしっかり奥まで挿しこみます。

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このケーブルの反対側は電源ユニットにつなぎます。

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どこに挿し込めばいいかは電源ユニットの取り扱い説明書に書いてあります。

この電源ユニットの場合はATX24ピン電源コネクタの反対側は二股に別れているので、赤枠2箇所に挿しこみます。

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②EPS12V電源コネクタ

赤枠の部分にEPS12V電源コネクタを挿しこみます。

この電源ユニットの場合は8ピンなので8ピンのコードを挿します。

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ケーブルのフックとコネクタの突起部分を合わせてしっかり奥まで挿しこみます。

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このケーブルの反対側は8ピンが挿さる赤枠のいずれかに挿しこみます。

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5,電源を入れて動作確認

これでCPU、メモリ、マザーボード、電源ユニットが接続されました。

この最小構成で動作確認をします。

まず、電源アダプタと挿しこみ、コンセントにつなぎます。このとき、コンセントはプラグなど使わずに直接挿し込んでください。そして、電源ユニットのスイッチをON

にします。

通常は「|」がONで「◯」がOFFですが、電源ユニットの説明書で確認するようにしてください。電源ユニットのスイッチをONにしても、それだけでは電源ユニットのファンは回りません。なぜなら、マザーボードのスイッチを入れないと動作しないからです。

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マザーボードのスイッチをONにします。

ただ、通常はマザーボードにスイッチは付いていません。そのため、マイナスドライバーでマザーボードの端子をショートさせて電源を入れます。

このマザーボードの場合は電源を入れるための端子が画像の赤枠の位置に付いています。ただ、マザーボードによって端子の付いている位置が変わるので、マザーボードの取り扱い説明書をきちんと確認してください。間違った端子をショートさせると不具合の原因になります。

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マザーボードの取り扱い説明書に「PWR」と「GND」という端子の表記があります。2つの端子の位置を確認してください。

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「PWR」と「GND」を見つけたら、電源ユニットのスイッチをONにした状態で、2つの端子にマイナスドライバーで同時に0.5秒くらい触れてショートさせます。

すると電源ユニットのファンとCPUのファンが回り始めます。

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これが最小構成での動作確認です。正常に動作したら組み立て作業を進めていきます。

もし、ショートさせてもウンともスンとも言わず通電しない場合にはこれまでの流れを一つ一つ確認してください。

 

コネクタがしっかりと挿し込まれているか

・挿しこんでいる位置は合っているか

・使っているコネクタは間違っていないか

・メモリは奥までしっかりと挿し込まれているか

・CPUの向きは合っているか、金属のツメが折れていないか

・CPUファンはしっかりと取り付けられているか

 

これらを確認しても動作しない場合には製品の初期不良の可能性があるので、購入店に相談してみましょう。CPUのツメ折れなどは保証期間がある場合もあります。

 

次回は自作PC組み立ての後編です。

ではではまた〜〜〜

自作PC初心者女子のマイニング奮闘記①「準備編」

仮想通貨は中央銀行がありません。それではどこが新しい仮想通貨を発行しているかというと「マイナー」と呼ばれる個人です。

そして、マイナーが新しい仮想通貨を発行する作業を「マイニング」と言います。ビットコインはマイニングが産業化してしまったため個人がマイニングしても企業に勝てず利益を出すことが難しいです。しかし、仮想通貨はビットコイン以外にもたくさんありますし、基本的には誰でもマイナーになれます。

どうやってお金を発行しているかというと、パソコンに計算をさせてその答えを見つけるのです。マイニングにはマイニングに適したパソコンが必要になるのですが、それは電気屋さんに売っていません。そのため、マイニング用のパソコンを自分で作らなくてはいけません。

 

マイニングはメカに強い男性の専売特許のようなイメージがありますが、はじめることは誰でもできます。たとえ自分でパソコンを作ったことがない文系女子でもできるということを、ここで証明していきたいと思います!

また、自宅でマイニングを経験することで、今後マイニング投資をする際に活きる経験になると感じています。

実際に揃えたもの

今回は実際に私が揃えたマイニング用自作PCの準備物と諸費用について紹介します。

準備したのは以下です。

 

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1: マザーボード(H110PROBTC+)13,300円
2: 電源ユニット(SS860XP2S)25,800円
3: CPU(G3930)4,180円
4: ストレージ SSD(SDSSDA-240G-J26)9,080円
5: メモリCFD W4U2400PS-4G)7,980円
6: 光学ドライブ(GH24NSD1BLBLH)1,980円
7: GPUGEFORCE GTX1060)34,800円
8: OS(Windous10)13,800円
9: モニター 7,000円
10:モニター用コード 590円
11:マウス&キーボード 980円
12:メタルラック3段 幅55×奥行35×高さ80㎝(CMM-55083)3,305円
13:コルクボード(MTO-535K)450円※ダンボールでも構いません。

総額12万3245円

※9~13は上記画像に入っていません。

 

購入先はツクモ電機です。(モニター・マウス・キーボードは地元にある中古電気屋さん、メタルラックとコルクボードはAmazonで購入しました)

 

自作PCやマイニングについて知識がある場合はネットで購入することも可能です。ただ、私はマイニングはおろか自作PCについての知識もゼロなので、秋葉原にある電気屋さんを3軒回って話を聞き、見積もりを出してもらいました。どこの店舗も丁寧に対応してくれたのですが、一番マイニングについての知識が深いのはツクモ電機だと感じました。

 

それでは、準備物について1つずつ説明していきます。

1:マザーボード

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マザーボードとはパソコンを起動させるために必要な複数の部品を1つに集約するための基盤です。この基盤に複数の部品を繋いでいきます。

私が選んだのはASRock製マザーボード「H110ProBTC+」です。これはグラフィックボードを最大13枚刺せる仕様になっているマイニング用のマザーボードです。ツクモ電機で13,300円で購入しました。

 

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2:電源ユニット

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電源ユニットはパソコンのコンセントのようなものです。この電源を各部品に配線を使ってつなぐことで電機を供給します。

 

マイニングをする際、パソコンはずっと起動していないと効率が悪いので電源を切ることはありません。そのため電源ユニットが肝になります。ここは価格をケチらずに良い商品を選んでください。電源ユニットの規格で80plus Gold以上の製品を選びましょう。

また、グラフィックボード(GPU)を何枚刺すかによって選ぶべき電源ユニットの種類が変わってきます。基準としてGPUが2枚なら500〜600W、3枚なら700W、4枚以上なら1000Wの製品を選ぶと良いです。

私が選んだのはオウルテック製プラチナ電源(860W)SS860XP2Sという商品です。まずはGPU1枚で始めますが、今後増やすことを考えて860Wを選びました。こちらもツクモ電機で25,800円で購入しました。

 

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これが電源に部品をつなぐための配線です。

 

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3:CPU

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CPUとは、Central Processing Unitの略です。プロセッサーとも呼びます。

人間でいうところの頭脳の役割を担う部品ですが、マイニングではCPUパワーはあまり必要ありません。ここは値段を抑えても大丈夫です。

私が選んだのはCeleron製Dual-Core G3930 BOXで価格は4,180円でした。こちらもツクモ電機で購入しました。

 

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CPUを冷却するためのファンも付属のもので十分です。

 

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4:ストレージ

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ストレージにはSSDとHDDがあります。SSDとはSolid State Driveの略で、フラッシュメモリを用いた記憶装置のことです。HDDとはハードディスクのことです。一般的にSSDのほうがHDDよりも書き込み、読み込みの速度が速く静かという特徴があります。

そのため、SSDはHDDよりも高額です。マイニングで使用する際には50GBもあればWindowsが入るのでHDDでも問題ありません。ただ、SSDのほうが省電力なので、長い目で見れば利点があります。

 

私が選んだのはSanDiskSSD PLUS SDSSDA-240G-J26という製品でツクモ電機で9,080円で購入しました。

 

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5:メモリ

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モリーWindowsやプログラムの起動・動作速度、処理速度に関わる部品です。マイニング用PCなら高い機能は必要ありません。マザーボードに対応した一番安いメモリで十分です。

私が選んだのはPanram製CFD W4U2400PS-4Gという製品でツクモ電機で7,980円でした。

 

6:光学ドライブ

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 光学ドライブWindowsなどのディスクを読み込むために使用します。自作PCの初期設定で必要になりますが、普段は使用しません。DVDの読み込みができればOKです。

私が購入したのはSATA接続 DVD Multi光学ドライブGH24NSD1BLBLHで、価格はツクモ電機で1,980円です。

 

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7:GPU

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GPUとは「Graphics Processing Unit」の略です。もともと三次元のコンピューターグラフィックスに必要な演算処理をする部品の1つです。グラフィックスとは画像を意味し、なめらかな三次元画像を動作させるために作られました。

この処理能力がマイニングにも利用できることがわかり、今現在は自作PCマイニングはGPUマイニングが主流です。GPUを利用することで複数の計算を並列化して行うことができます。

 

GPUは種類によって特性が違うので、自分がどのようにマイニングを進めていきたいかによって選ぶ製品が変わります。マイニングに適しているGPUは「Radeon RX」系と「GeForce GTX」系の2種類です。それぞれの特性を簡単にみていきます。

 

Radeon RX系

Radeon RX系はイーサリアムのマイニングに強いです。他のコインも掘れますが、効率が落ちます。イーサリアムマイニングに対して短期でみるとGeForce GTX系よりもかなり高いパフォーマンスを発揮します。

ただ、マイニングの継続期間が長くなればなるほどパフォーマンスは低下します。そのため、初期投資費用を早期回収したい場合に向いています。

 

また、転売する場合にゲームユーザーに好まれないため、マイニング用としてしか需要があまりないという特性もあります。

2017年8月現在おすすめなのは、Radeon570、580です。

 

GeForce GTX系

GeForce GTX系はMonacoinやZcashのマイニングに強いです。短期でみるとRadeon RX系ほどの高いパフォーマンスは発揮しません。

ただ、マイニングの継続期間が長くなってもほとんど効率が落ちません。そのため、中長期で安定したパフォーマンスを発揮することができます。

 

また、ゲームユーザーに対して需要がある製品のため、値崩れしにくいという特性があり、転売しやすいです。

2017年8月現在おすすめなのは、GTX1060、1070、1080です。

 

私が今回購入したGPUmsiGEFORCE GTX1060です。価格はツクモ電機で34,800円でした。

 

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8:OS

OSとはコンピューターを動かすためのソフトウェアです。Windows 7、 8、10の64bit版を選んでください。32bitでは動かない可能性があります。

また、GPUを4枚以上刺すとWindows7では認識されません。さらに5枚の場合には全GPUが認識されなくなるケースもあるため、OSはWindows10がおすすめです。

私もOSはWindows10を選びました。価格は13,800円です。

 

9:モニター

初期設定やマイニング状況を確認するためにモニターが必要です。初期費用を抑えるために中古で探すのが良いでしょう。ただ、アナログ信号だとつなぐことができないため、デジタル信号に対応したものを選んでください。

私は中古電気屋で7,000円で購入しました。

 

10:モニター用コード

モニターとマザーボードをつなぐためのコードです。GPU1枚の場合には直接マザーボードのスロットにGPUを刺せるので、モニターとGPUをコードでつなぎます。

私は590円で買いました。

 

11:キーボード&マウス

モニター同様、中古で安いもので十分です。マイニングを開始すれば基本ほったらかしにできるので、キーボードを使うのは設定のときだけです。

私は中古電気屋で980円で買いました。

 

12:メタルラック

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PCケースを使う人もいますが、安く抑えるならメタルラックに組むのがおすすめです。マイニングするとGPUが熱を発するのですが、この形状なら熱もこもりません。

 

私が購入したのはアイリスオーヤマ メタルラック カラーメタルシリーズ ポール径19mm カラーメタルラック 3段 幅55×奥行35×高さ80㎝  CMM-55083という商品です。価格はAmazonで3,305円でした。

段の位置も変えられるので、GPU2枚目を購入したら2段目から吊るそうと思っています。

 

13:コルクボード

メタルラックにマザーボードを直置きすると基盤がショートします。そのためコルクボードを購入しました。ダンボールで構いませんがかっこ悪いかなと思ってコルクボードを買って見ました 笑

私が購入したのはアイリスオーヤマ メタルラック メタルミニシリーズ コルクシート 幅52.5×奥行32.5㎝ MTO-535Kという商品です。名前からするとメタルラックのシリーズ商品ですね。価格はAmazonで450円でした。

 

そして完成したのがこれです。

 

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センスない。というかGPU1枚なので簡素なのです。。。さっそくGPUを追加しようと思っています。

紹介したもの以外に準備が必要なものは「インターネット環境」と「電気」です。その2つを除けば、紹介した準備でマイニングを始めることができます。私の場合は総額12万3245円でした。

 

次回はさっそく「生まれてはじめての自作PC制作奮闘記」について紹介しますね。

ではではまた〜〜

Mt,Gox事件の真犯人がFBIに逮捕された!?カルプレス無罪?

7月27日に仮想通貨の裏の顔が垣間見れるビックニュースがありました!

なんと「Mt,Gox事件の真犯人がFBIに逮捕された!?」わかりやすくまとめてみますね。

 

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ことの発端は7月26日に、ある男がギリシャでFBIに逮捕されたことから始まります。

男の名は「アレクサンダー・ヴィニク」38歳。ロシア人で、ブルガリアにある仮想通貨取引所BTC-eの運営者の一人です。この男が2011年からBTC-eを使い、ビットコインを用いた4000億円にものぼる大規模な資金洗浄に関わっていた容疑で逮捕されました。

 

ここで登場するのが「WizSec(ウィズセック)」。WizSecはMt,Gox事件を独自に追っている調査機関です。この機関が、7月27日未明にアレクサンダー・ヴィニクがMt,Gox事件の真犯人だと言い出しだのです。

 

Mt,Goxは2010年に設立された仮想通貨取引所です。渋谷に本社があり、当時は世界最大の取引量を誇っていました。代表は「マルク・カルプレス」。設立から4年後の2014年に65万BTCと28億円を消失したとされ、破綻しました。破綻当初はハッキングされビットコインが盗まれたとされていましたが、その後の調査でカルプレスの横領が疑われていました。

 

それが完全に覆る発表により、ここにきて大どんでん返し!折しも、東京地裁が今月7月11日に業務上横領などの罪でカルプレスの初公判を行ったばかりです。カルプレスは無罪を主張しています。

 

WizSecの報告によると、Mt,Goxからビットコインをハッキングするために、ヴィニクがMt,Goxのホットウォレット秘密鍵を2011年に不正入手したとされています。さらに、ヴィニクは2013年までに63万BTCをMt,Goxから盗み取ったと報告しています。

 

このときに盗み取ったビットコインをBTC-eで換金し、いろいろな組織に資金を流していたようです。つまり、BTC-eというブルガリアの大手取引所がMt,Goxをハッキングしていたということです。このBTC-eはランサムウェアという犯罪や違法ドラックの取引に利用されていたことが推測されています。完全にブラックな取引所ですね。

 

実際にカルプレスは無罪なのか?ヴィニックを含めたBTC-eが組織的にMt,Goxをハッキングしたのか?

まだ真相は明らかにされていません。

 

カルプレスは意気揚々とツイートしてますね。

 

 

逮捕当時は太っていたカルプレスですが、初公判でイケメンへの変貌を見せたことで「もしかしたら無罪じゃね?」と囁かれはじめているとかいないとか 笑

見た目が重要な時代なので。

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そもそもロックインってなに?ビットコイン現状7.24

昨日23日14:00過ぎにBIP91がアクティベートされました。

BIP91とは?Segwitをアクティベートさせるんじゃなかったの?などについて、多くのサイトで説明をしています。ただ、そもそも「ロックイン」とは何なのか。用語の意味さえわからないので、間違った認識をしてしまう人も増えているようです。

今回は、用語の説明も入れつつビットコインを取り巻く現状についてまとめます。

そもそも何が原因でビットコインの状況は混乱しているのか

簡単に言うとビットコインの取引量が多くなったため、データが重いのです。そのため、通常は10分以内に完了するはずのビットコインの送受信に、現在とても時間がかかっている状況です。

1つ1つの取引履歴のことをトランザクションと言い、10分間のトランザクションを集めたものをブロックと言います。現在、このブロックのデータ容量は1MBと決まっています。その容量が限界値に達しているのです。

これを「スケーラビリティ問題」と呼びます。この問題を解決する方法について意見が対立していることから、長い間ビットコインを取り巻く状況は混乱しています。

解決方法として議論されてきたのが「ソフトフォーク」と「ハードフォーク」です。

1,ソフトフォークとは

ソフトフォークとは、スケーラビリティ問題を解決するための方法の1つで、取引履歴(トランザクション)のデータを圧縮して、容量を小さくする処理のことです。この方法を「Segwit」と呼びます。BIP141とはSegwitのことを指します。

わかりやすく例えると、スケーラビリティ問題を車の渋滞問題として考えてみましょう。ソフトフォークとは渋滞問題を解決するために、その道路を走る車の大きさを小さくすることです。

「BIP◯◯」とは

BIPとは、Bitcoin Improvement Proposalsの頭文字を取ったものです。
Improvementは「改善」、Proposalsは「提案」という意味です。
つまり、BIPとは「ビットコイン改善案」のことを指します。

ビットコインの改善案は、BIP○○と番号がふられています。そして、Segwitについて書かれた改善案をBIP141と呼びます。

BIP141(Segwit)には現時点で全員賛成しています。BIP91とBIP148とはSegwitのアクティベート方法の違いです。「BIP91」は、version bits 4のシグナルが80%になったら、「version bits1のシグナルを発信していないブロックを無効にする」という条件を認証するという仕組みです。

ソフトフォークのこれまでの流れと今後について

・7/23
BIP91が14:00過ぎに有効化されました。その後、マイナーも問題なく有効なブロックを採掘しているため、8/1に予定されていたBIP148による分裂が回避される可能性が高いです。心配されていた一時的なネットワークのバグも確認されませんでした。

リスク回避のために一部の仮想通貨取引所がビットコイン取引を停止していましたが、すでに再開しています。ただ、取引が取り消されたり、二重払いが発生するバグが起こる可能性があるため、送受信が確実に行われたか6承認まで待つ必要があります。

coincheck.com

・7/27前後
新しい難易度調整期間が始まり、すべてのマイナーがSegwitのシグナルを発する予定です。

・8/10前後
7/27前後から始まった難易度調整期(約2週間)が終了し、Segwitが「ロックイン」される予定です。ロックインとはSegwitを導入することを決めることです。

例えば、イベントを開催するとします。ロックインとは「◯月◯日の◯時にイベントを開催します」と約束することです。
これによってSegwitが有効化されることが確定しますが、ロックインは約束なのでドタキャンが起こらないようアクティベート当日まで見守る必要があります。

・8/24前後
Segwitが実際に有効になる予定です。すると、Segwitトランザクションが使えるようになりスケーラビリティ問題が次第に解決されます。

ただ、今回のSegwit導入についてはニューヨークアグリーメント(NYA)の合意によって進行したため、3ヶ月後に2Mサイズにブロックサイズを拡張(ハードフォーク)する約束になっています。

ただし、事実上Segwit導入によってブロックサイズは圧縮されているため、ブロックサイズを引き上げなくてもスケーラビリティ問題は解決されていくことになります。ハードフォークについて再度議論される可能性もあるため、3ヶ月後のハードフォークが実際に行われるかどうかは、今後の状況次第です。

2,ハードフォークとは

ハードフォークとはブロックサイズを拡張することで、スケーラビリティ問題を解決する方法です。わかりやすく例えると、渋滞問題を解決するために2車線の道路を4車線に拡張することを指します。

ハードフォークについては8/1に「ビットコインキャッシュ(BCC」が誕生する予定です。大手マイニングプールのBitmainを中心としたBitcoinABCによってハードフォークが行われます。

ハードフォークのこれまでの流れと今後について

・7/22
Viabtcの中国仮想通貨取引所でIOUとしてBCCのトレードが開始されました。
IOUとは債権という意味です。実際に8/1にハードフォークしてBCCが誕生したあとに買い戻すシステムです。

ただ、世界最大の仮想通貨取引所Coinbase(コインベース)はBCCを取り扱わないことを宣言しています。

・8/1
日本時間21:00 BTCがハードフォークしBCCが誕生します。
これによって保有しているBTCと同じ枚数のBCC保有することになります。ただ、BCCの取り扱いを認めていないウォレットや取引所に保管していた場合、BCC保有できません。保有方法によって状況が変わるため事前に確認する必要があります。

 

例)10BTCを保有していた場合、8/1にハードフォークが起きると10BTCと10BCCを保有することになります。ただ、倍の価値を保有できるわけではなく、10BTCと10BCCを合算するともともと保有していたBTCと同価値になります。

 

BTCがハードフォークし、BCCが誕生するにあたり、システムの混乱を避けるために取引所の一部がビットコインの取引を一時停止する予定です。

また、BTCとBCCは全く別物なので、システム上お互いに干渉することはありません。DAO事件でハードフォークした「イーサリアム」と「イーサリアムクラシック」のように別々の道を歩むことになるでしょう。

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ビットコイン分裂に対して初心者さんが知るべきこと7.22現在

ビットコインが超上がってますね。

現在7月22日16:28です。まだ下がる傾向は見えていません。

 

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混乱期真っ只中のビットコイン分裂の見通しについて、初心者さんも知っておくべき情報をまとめてみたいと思います。

 

ビットコインはどうなるのか(7.22現在の見通し)

結論:ビットコインは分裂します。
分裂する方法は2つあり、この2つは別物でどちらも行われる可能性が高いです。

 

①ハードフォーク

8/1にビットコインビットコイン(BTC)ビットコインキャッシュ(BCCに分裂します。この分裂をハードフォークと言います。

ビットコインビットコインキャッシュは別のコインなので、別れたあとはそれぞれが別の道を歩み始めます。


②ソフトフォーク

7/27以降にセグウィット(Segwit)の実装に向けて動き出します。セグウィットとは取引履歴(トランザクション)のデータを圧縮して、容量を小さくする処理のことです。
この処理をすることで、もともとのビットコインとセグウィットを搭載したビットコインに分裂します。この分裂をソフトフォークと言います。

分裂と言っても、生き残るのはセグウィットを搭載したビットコインだけです。

 

私たちの手元にあるビットコインはどうなるのか

次に、私たちの手元にあるビットコインがどうなるのか、取引所の対応を含めてまとめます。

 

①ハードフォークのケースについて

現状では10BTCを保有していた場合、10BTCと10BCCを保有することになります。(もし、BCCを取り扱わない取引所に保管していた場合などは、BCC保有できません。ビットコインの保管方法によって、この条件は変わります)

これは資産が倍になるのではなく、BTCとBCCを合算するともともと保有していたビットコイン資産と同額になる予定です。

日本の仮想通貨取引所の対応としては、混乱を避けるために8/1からビットコイン取引を一時停止する場合が多いです。BCCの取り扱いについてはまだ検討中のようです。

唯一コインチェックだけがBCCの対応について少し触れています。まだ取り扱うか検討中だが、取り扱う場合には上記と同様の対応を取ることを明記しています。

 

Bitcoin Cashを取り扱う場合の流れ
Bitcoin Cashの取り扱いについては弊社にて状況を判断後、対応を検討いたします。取り扱いの対応を行う場合、以下の条件に当てはまる方には分岐日時において保有しているビットコインと同量のBitcoin Cashを付与いたします。

・現物のビットコイン保有している
・「レバレッジ取引」でロングポジションを持っている
・「貸仮想通貨サービス」にてビットコインを貸し出している

 

 

coincheck.com

 

また、ViaBTCの中国取引所ではすでにBCCが上場され、BTCとのトレードが始まっています。

逆に世界一の仮想通貨取引所であるCoinbase(コインベース)はBCCを取り扱わないと宣言しています。

 

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BCCが上場後、最高値約3万円ぶんのBTCと1BCCが約定しました。

ただし、まだ小規模市場なので正当な価格なのかはわかりません。今後の動向に注目です。

 

8/1までのビットコイン保管方法としては、これまで言われてきた内容と変わりありません。

 

BCC対応のウォレットに移動する

BCC対応の取引所に移動する

・ハードウォレットに移動する

 

トレードをやっている人は稼ぐチャンスですが、私は状況が落ち着くまで見守るつもりです。

 

②ソフトフォークのケースについて

7/27以降にセグウィットの実装に向けて動き出すのですが、最近騒がれていたBIP91とは何なのかわからないという人も多いと思います。

簡単に言うと、BIP91はSegwitを実装するための準備です。この準備が明日7/23に完了します。

 

BIP91がロックインされることは決まったのですが、実はセグウィットがロックインされることが決まったわけではありません。

次に必要なのは、マイナー(採掘者)たちがセグウィットに同意することを示すシグナルです。これがないと最悪の場合、7/23以降にビットコインの取引が巻き戻り、なかったことになる可能性もあります。つまり、ビットコインを受け取ったはずなのに、自分のウォレットや取引所口座から消えてしまうことです。または二重に支払ってしまうことも出てくる可能性もあります。

 

日本の仮想通貨取引所はここからの流れで起こるリスクを回避するために、ビットコイン取引を明日7/23から一時停止します。

これは8/1のハードフォークに対する対応とは別のものです。

 

1. 7月23日に生じる分岐(ソフトフォーク)への対応
 ソフトフォークの発生に合わせて、ビットコインの受け入れ及び引出受付の停止を行います。
 停止はソフトフォークの発生前に行うこととし、その日時については各会員の判断により行うこととします。
 お客様への停止の予告については、会員各社のホームページあるいはお客様へのメール等の連絡手段を通じて行いますが、予告から停止となる時刻まで十分な時間が設けられない可能性がありますので、ご注意ください。
 なお、受け入れ及び引出受付の再開につきましては、お客様に対して各会員より、別途、ご案内いたします。

8月1日に予期されるビットコイン分岐危機に向けた対応について(その2) – 日本仮想通貨事業者協会(旧 仮想通貨ビジネス勉強会)

 

私たちの対応としては、7/23以降にビットコインの取引を行う場合には、確実に取引が完了しているかを1確認ではなく、6確認するが必要です。

6確認とは、ビットコインを送信、受信するたびに時間経過に応じて取引内容に自動で付いてくるものです。6確認が完了しないうちは、取引が取り消されたり、二重払いが発生する可能性があります。

 

こちらに付いても、私は状況が落ち着くまで見守る姿勢です。

情報が錯綜しているため、過剰に反応している人も多くいますが、整理してみればきちんと対応さえしておけば、私たちに実害はありません。

 

ハードウォレットは価格が上がっていて、TREZOR(トレザー) もアマゾンで1万7000円くらいします。だから、多くの人はライトコインやイーサリアムにトレードして保有しているようです。私もアルトコインに移動して保有しようと思っています。

ただ、ポロニーエックスにちょこっとBTCを残しておいて、どうなるのか見てみようと思ってます 笑

 

ハードウォレットでBTCを保管した場合、ハードウォレットからBCCを取り扱う取引所に離してやれば、自然に2つに分裂するのかな〜。

※7/28現在、ポロニーエックスはBCCの取り扱いをしない予定です。そのため、ポロニーエックスにBTCを入れておいてもBCCは手に入らないですね 笑

 

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どうなるのか不明ですが 笑

仮想通貨の分岐点の一つなので、時代の目撃者としてワクワク楽しむくらいがいいかもですね!